未経験からエンジニアへ転職しようと思っていても、どんな勉強をすれば良いのかわからないという人は多いはず。
効率よく学びたいのであればエンジニア向けの学校に通うことが一番ですが、学校に通わずに独学で学びたいというのであれば資格の取得を目指して勉強すると良いでしょう。
エンジニアを目指す人の入門的な資格であるITパスポートは転職先の企業へやる気をアピールするためにも取得すると良いでしょう。
いつでも受験が出来る上に難易度もそれほど高くないので仕事と資格の勉強の両立もしやすいです。
もしインフラエンジニアやデータベースエンジニアなど、なりたい職種が正確に決まっているのであればそれに関係する資格に挑戦するのも良いでしょう。
未経験の人を採用している企業の中には1~3か月のエンジニア研修を行うところも多数あります。
このような企業へ入社する場合はエンジニアの業務に必要なことを研修で学ぶことが出来るため、他のことを学ぶことに力を入れた方が良いと言えるでしょう。
エンジニアとして働いていると、英語の文章を読む機会が多いです。
今はインターネット上で翻訳出来るサイトも多数存在していますが、やはり英語が読めた方が圧倒的に仕事のスピードが上がります。
特に最新技術に興味を持っている場合は英語の説明書しか存在しないことも多いため、英語を学んでおくと良いでしょう。
それにエンジニアとして働くうえで欠かせないシェルコマンドですが、こちらに関しても英語を省略した名前のコマンドが多いため、基本的な英単語を抑えておけば、シェルコマンドの暗記にも役立ちます。